デップ、離婚騒動後初インタビュー
ジョニー・デップが妻アンバー・ハードとの離婚騒動後、初めてのインタビューに応じた。先週末、ジョニーが参加しているバンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズのバンドメンバー、マット・ソーラムやブルース・ウィットキン、ロバート・ディレオらとともにラジオ番組ジョーンジーズ・ジュークボックスに登場したジョニーだが、離婚騒動について触れることは結局なかったようだ。
家庭内暴力をふるったとしてアンバーから接近禁止命令を突き付けられているジョニーだが、まったくそんな内容に触れることはなく、番組の中ではミュージシャンとしての立ち位置や、ギターを弾き始めた時期などについて話していた。「12歳の時に楽器を初めて、それから僕はミュージシャンなんだ。13歳の時にはマイアミのクラブで演奏を始めたんだよ」
そんなジョニーが俳優を始めた理由について「家賃を払わなくちゃいけなかったんだ。そしたら誰かが『エージェントに会いに行きなよ。私のエージェントはニック・ケイジよ』って言ってきて。彼女は僕をオーディションに送り込んで、まあ僕はそれに受かっちゃったんだよね」と話す一幕もあったようだ。
ジョニーはハリウッド・ヴァンパイアーズとして7月1日からペンシルベニアを皮切りにアメリカツアーをスタートさせる予定となっている。
ちなみにアンバーがジョニーに対して獲得した接近禁止命令は8月15日まで有効となっている。(BANG Media International)