リンジー・ローハン、指南本を執筆中
リンジー・ローハンがライフ・コーチング本を執筆中のようだ。今月2日(土)に30歳を迎えるリンジーは、自身の人生経験をもとに立ちはだかる障害の乗り越え方を綴った指南本を出版する予定だという。
リンジーはヴァニティフェア誌に「私は本を書いているところなの。私の人生経験と生涯の乗り越え方についてをみんなと共有することを楽しみにしているわ。人生で辛さを味わっていて、アドバイスが必要な人たちと私の言葉によってつながることが出来れば良いと願っているわ。私は自分の言葉が人に影響を与えられることに感謝しているし、今はそれを使って、誰もが人生で浮き沈みを味わうものであり、自身の内面とスピリチュアルな面を掘り下げれば辛い立場から誰もが這い上がって来れるものなんだってことをみんなに伝えることが出来ると感じるの」と説明した。
ロシア人の御曹司エゴール・タラバソフと婚約中で、子供を作ることも視野に入れているというリンジーだが、現在は女優業にちゃんと復帰したいと考えているそうで、今後の予定を尋ねられた際には「もっと映画を作って、本を書いて、私のチャリティ団体をはじめて、子供たちに関わる仕事をたくさんするの。自分の子供も近々持つかもしれないけど、まずは映画を少しやってからね」と語っている。
逮捕歴やリハビリ施設入りなど過去に数々のトラブルを経験してきたものの、何も後悔はないとしており、「後悔という言葉を使いたくないの。時間は元に戻せないからね。でももし出来るとしたら、もっと母親の言うことを聞いて、ニューヨークの実家にもっと早く戻って賢く友達を選びたいわね」と続けた。
若い頃の自分に対するアドバイスがあるとすれば、という問いかけについては「私の母からはいつも謙虚でいることを教えられたし、それは今でも行動の指針となっているものだからきっとそれを伝えるわね。それに生き急がないこともいうかもしれないわ。一緒にいる人たちがどんな人間かに注意を払い、誠実な気持ちを持って接してきているのかを見極めることもね。自分を大切に、ただ呼吸すること。幸せに生きて、目の前にある瞬間に常に感謝すること。今、ここにいることをね」と答えている。(BANG Media International)