キム、夫カニエとテイラーの電話の様子を公開!セックス願望歌詞めぐり騒動

 カニエ・ウェストが楽曲『フェイマス』についてテイラー・スウィフトと話している様子を収めた動画をキム・カーダシアン・ウェストが公開した。

 カニエがテイラーとのセックス願望などを歌って話題になった同曲について、リリースにあたりショックを受けたとするテイラー側の主張とは異なり、事前に承認を得ていたと以前から主張していたカニエの妻キムが17日(日)、その証拠となる会話を記録した動画をスナップチャットで公開した。

 そのビデオの中では、電話越しにカニエがテイラーに対して「サウスサイドの仲間たちは俺のことを良く分かっている/俺は今でもテイラーとセックスしたいかも」という歌詞を読み上げ、テイラーが「お世辞を言われているみたいだわ」と返答している会話が収められている。またカニエは「俺にとっては君のことを1人の人間として、そして1人の友人として良い気分にしてあげることが大事なんだ」と続け、テイラーがその曲を受け入れたことに感謝するとテイラーは「良いと思う歌詞を使って」「このことを教えてくれて感謝するわ。すごく嬉しい」「私がそのことに問題ないかって尋ねてくれたり、様子を伺ってくれたりするだけでも、私はすごく感謝しているわ。あなたの曲の歌詞の一部を教えてもらうことがあるなんて考えたこともなかったから」「それに、この曲を聴いて『うわ、これって本格的なディスだ』なんて思う人はいないでしょ」とした後、メディアに聞かれた際にはカニエとの間で話はついていると言うつもりだとも口にしており、「誰かに聞かれたら『発表前に彼から電話があって歌詞のことを伝えられたわ。ジョークはあなた達に任せるわ。私たちは大丈夫だから』って言ったらいいと思うの」と続けていた。

 そんな電話の内容を公開されたテイラー側はこれを受け、「俺は今でもテイラーとセックスしたいかも/なぜって、あのビッチを有名にしたのは俺だから」という歌詞を許可したことはないと反論し、キムのことを嘘つきと呼んでいる。「カニエ・ウェストが自分との電話を密かに録音し、キムにネットに投稿させた時」というタイトルのもとインスタグラムへ投稿されたメッセージには「あのビデオのどこでカニエが彼の曲の中で私のことを『あのビッチ』と呼ぶと言っている?言われていないから存在しないのよ。世界中に向けて『あのビッチ』呼ばわりされた人の感情を抑えるなんて出来ないわ」「彼はその曲を聴かせてくれると言っていたのに、結局聴かせてくれなかった。あの電話中私はカニエを応援したいと思っていたけど、聴いたこともない曲を『承認』なんて出来ないわ。全てのストリーを伝えられず、曲自体を全く聴かされていないのにも関わらず嘘つきという間違ったレッテルを貼られるなんて中傷だわ」と綴られている。

 2人の間には2009年のMTVミュージック・ビデオ・アワードでのテイラーの受賞スピーチをカニエが邪魔に入って以来険悪なムードが漂っており、テイラーはその件を持ち出し、「私はこの話に巻き込まれたくないの。1999年から一度も入れてなんて頼んだこともない話にね」とその投稿を締めくくった。

 先月、キムがテイラーは『フェイマス』のことを承認していたとインタビュー内で口にした際、テイラーの代理人はそれが事実ではないとして「テイラーはあの曲を他の皆さんが聴いた時に初めて耳にし、屈辱を受けました。キム・カーダシアンのいうテイラーとそのチームが録音の事実を知っていたという主張は事実ではありませんし、テイラーはカニエ・ウェストだけでなく、今度はキム・カーダシアンまで自分のことを放っておいてくれないのかが理解できません」とコメントを出していた。(BANG Media International)

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