メアリー・J. ブライジが離婚を申請
メアリー・J. ブライジ(45)が離婚を申請した。マネージャーでもある夫ケンドゥ・アイザックスと12年間の結婚生活に終止符を打つべく、和解し難い不和を理由に離婚を申請した。メアリーの代理人はピープル誌に「ブライジ氏は離婚を申請したことが残念ながら事実であり、時に物事は思ったようにいかないものだと言っています」「しかしすべてが計画通りにいくことはありませんし、物事には理由があるものです」とコメントした。
また、メアリーは離婚報道がされてから寄せられた数多くの応援メッセージに感謝を表しており、「メアリーはこれからも作曲活動を続け、年内に発売予定のアルバムとワールドツアーに向けて準備をしていきます」「この感情的にとても辛い時期におけるファンの皆さんからの応援と愛にお礼を申しあげると共に感謝しています」と代理人は続けた。
TMZによれば、破局の日付については「今後確定」と書かれているそうで、メアリーは配偶者手当の要求を断るように裁判所に求めているという。子供のいない2人の間に婚前契約が交わされていたかどうかについては分かっていない。
メアリーは以前、私生活でも仕事でも夫と一緒にいることが辛いこともあると明かしていたことがあった。2014年に行われたインタビューでメアリーは「彼はいつも私を支えてくれるわ。あの人はメアリー・J. ブライジのために死ぬまで戦ってくれる人よ。ただ悪い面と言えば、どこにも休みがないところなの。常にそういう状況なのよ」「自分のマネージャーに応える気分でなくても、夫であることは変わらないでしょ。どちらかが今何かについて話をしたくなかったら、それを尊重すべきじゃない。それにお互いのスペースも尊重し合わないとね」と話していた。
またメアリーは結婚生活に支障がでないようにするため、互いに異性の友人を持つことを禁止しているのだと明かしていた。「私は全部女性。彼は全部男性ってね。だから『あぁ、彼女は僕の女性の友達だよ』とか『あぁ、あの人は私の男性の友人なの』っていうことはあり得ないの。結婚生活ではそれはだめよ。それで上手くいっているのをみたことないもの」
(BANG Media International)