ガガのニューアルバムはマーク・ロンソンの最高傑作?
レディー・ガガのニューアルバムはプロデューサーのマーク・ロンソンが手掛けた中で一番のお気に入りの作品になるという。エイミー・ワインハウスやアデルなどもプロデュースしてきたマークだが、ガガにとって第4作目となる新作スタジオアルバムが傑作になると自信を語った。
アップル・ビーツ1ラジオでのゼイン・ロウとのインタビューでマークは「僕たちはアルバムに向けてずいぶん取り掛かっているんだ」「あまり多くは語れないんだけどね。もったいぶっているわけじゃないんだけど、僕が言うべきことじゃない気がするんだ。話す時が来たら彼女が話すことだって思うんだ」「でも僕がやった中でもお気に入りの作品だよ。最高さ。すごく気に入っているね」と語った。
『アップタウン・ファンク』も大ヒットとなったマークだが、ガガのアルバムをあまりにも楽しんでいたため、真夜中までスタジオにこもって、また朝から仕事に戻ることも苦でなかったそうだ。「午前3時に寝てまた朝の8時には起きてスタジオに戻ることが待ちきれないことなんてめったにないことだと思うよ」
またマークは新作アルバムのためにガガにギターを教えているそうで、「ガガは公衆の面前でギターを演奏したことはないんだ。彼女はピアノはとても上手だけど、ギターはこのアルバムのために勉強しているところだよ。でも彼女はすごいんだ。僕がちょっとやって見せたら、彼女はとにかく呑み込みが早くて、パフォーマーとしての彼女のカリスマ性は尋常じゃないから、上手くこなせちゃうんだよ」と明かした。
先月の時点では、ガガの2008年のデビューアルバム『ザ・フェイム』からプロデューサーを務めているレッドワンが、ガガが8曲を終えたところであると話していた。ガガのニューアルバムについて尋ねられた際、「昔ながらの音楽と未来性が掛け合わさったものなんだ。あまりやり過ぎたくもなかったからね。長年のガガらしさも残してあるよ。とても特別な作品さ」「僕が知っていることと言えば、今のところ8曲ができていて、それが素晴らしい曲ばかりだってことだね」と答えた。
またガガはこの新作アルバムにジャスティン・ビーバーの『ソーリー』を手がけたテーム・インパラのケビン・パーカーとブラッドポップも迎えている。(BANG Media International)