ミラ・クニス、自分の子供たちには貧乏な家庭だと教える予定
ミラ・クニスは自身の子供たちに貧しい家庭だと教えるつもりだそうだ。夫アシュトン・カッチャーとの第2子を妊娠中のミラは、夫妻で推定1億7000万ドル(約174億円)もの資産を持ちながらも子供たちにはお金の大切さを分かるような人間に育って欲しいため、あまりお金がない家庭だと教えるつもりなのだと明かした。
ミラはオーストラリアのラジオ番組に出演した際、「私たちはかなり早い時期から『ママとパパは1ドルくらいはあるかもしれないけど、あなた達は貧乏なのよ』って教えるつもりなの」と話し、アシュトンとは子供を作る前からいかに子供を態度の悪い人間にならないように育てるかということについて話し合っていたと明かした。
2人とも貧しい家庭の出身で自分で富を手にした過去があるとして、「私たちは2人ともかなり貧困な幼少時代を過ごしていて、貧しい環境で育ったの。何も用意なんてされてなかったのよ」「子供たちが食べ物に困ることがないのはとても素晴らしいことだけど、その一方でケチャップだけのスープの味を知ることや物事のありがたみをちゃんと知ることもないのよね」と続けた。
そんなミラは先日、結婚指輪がEtsyから購入した90ドル(約9200円)のものであることを明かしていたばかりだ。25万ドル(約2550万円)相当の5カラットの婚約指輪を贈られたミラだが、盗まれるのではないかという恐怖心から滅多に身につけることがないため、結婚指輪は同オンラインショップで購入したと説明していた。
(BANG Media International)