ジョージ・クルーニー、ブラピとアンジーの離婚にショック
ジョージ・クルーニーがブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚のニュースを耳にし、ショックを受けているようだ。
2001年に『オーシャンズ11』で共演して以降、ブラピと親しい関係を築いているクルーニーだが、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべくアンジーが離婚届を提出したことについて何も知らなかったとCNNのインタビューにコメントしている。「離婚のことを知らなかったよ。とても残念だね。家族にとってとても悲しくて辛いことだろうね。とてもショックだよ」
アンジーはブラピの6人の子供たちに対する子育ての仕方に不満があったため離婚を決意したと言われており、ブラピに対して身体的共同親権は求めていないが、面会の権利は与えたいと考えていると報じられている。
クルーニーのように2人の離婚にショックを受けた人物も多くいるはずだが、友人らの中には「長い間に離婚の可能性が高まっていった」との見方もあるようだ。ブラピとアンジーの親しい友人の1人は「離婚の発表はショックですが、そうでないともいえます。離婚の可能性は長い間ずっと高まっていましたからね」「2013年にアンジェリーナが乳房切除の手術を受けたときから、健康と人生が彼女にとって最優先になりました。彼女の人生に対する考え方が変わってしまったんですよ。突然、彼女は自身の亡くなった母親のような人生を送っていると感じたんです。それからというもの、彼女は今までのような大胆で楽しい女性ではなく、神経質な性格になってしまいました」「ブラッドは協力的で彼女の支えになりたいと思っていましたから結婚することを決めました。自分たちのためというよりは6人の子供たちのためといえますね。子供たちはアンジェリーナの病気にとても影響を受けていましたから、2人は子供たちに両親として真剣に考えていることを知ってもらいたかったんです」とコメントしていた。(BANG Media International)