ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、家庭内別居していた
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは離婚前からすでに家庭内別居していたようだ。12年間に渡って人生を共にしてきた2人だったが、アンジェリーナが今月19日に離婚申請を行う前から、ハリウッド・ヒルズにある広大な自宅の敷地内で別居していたのだという。
ブラッドに親しい関係者はUsウィークリー誌に対し「アンジェリーナは自分用の棟を持っていて、ブラッドも自分の棟を持っていました」「彼らは別々に暮らし始めていたんです」「だんだんと口論が頻繁になってきたからです」と語る。
ブラッドは新作映画『マリアンヌ』の撮影中に、アンジェリーナとの関係について数人の友人たちに明かしていたといい、ある関係者は「彼は2人の関係がうまくかないことは過去にもありましたが、今回が2人にとって一番困難な時期だったと言っていました」と話す。
しかしその一方でアンジェリーナの親しい関係者は「彼女は他人に自分のプライベートなことを話題にされるのが我慢ならないんです」とコメントしている。
ブラッドとアンジェリーナは婚前契約を結んでいたため、4億ドル(約406億円)とも言われている2人の資産分与に関してはそれほど大きな問題が起きることはなさそうだ。2人は計12の物件を所有していると言われているが、全て2人が結婚する前に購入したものだという。
7つの物件はブラッド、2つの物件はアンジェリーナが所有しており、ニューヨークとニューオーリンズ、フランスにある物件は2人が結婚する前に共同購入したものだが、婚前契約書にどのように分与するのかは明記されているそうだ。
(BANG Media International)