アンジェリーナ・ジョリー 離婚騒動で対策

 アンジェリーナ・ジョリーが離婚騒動の管理にあたり、ドラマ『スキャンダル 託された秘密』のベースとなった女性を雇ったようだ。2年間連れ添った夫ブラッド・ピットとの離婚届けを先週提出したアンジェリーナは、この世間からの注目度の高い離婚を取り扱うに当たり、同ドラマでケリー・ワシントンが演じている主役のオリヴィア・ポープのモデルとなったジュディー・スミスの助けを借りることにしたという。

 ある関係者はピープル誌に「ジュディーとその会社は不運にも世間にさらされすぎることになった問題の取り扱いに関して長年の経験を持ち合わせていますし、迅速に目立たずに解決へ持って行く方法を分かっているのです」と話す。

過去にはアメフト選手マイケル・ヴィックや有名シェフのポーラ・ディーン、ビル・クリントン元大統領との不倫スキャンダルで注目を浴びたモニカ・ルインスキーなども担当したことのあるジュディーは、クライアントに良き助言を与えることで知られていることから、そのジュディーをアンジェリーナが起用したことは妥当だと関係者らはみているようだ。そのうちの1人はE!ニュースに「ジュディーは好戦的な態度にならずに落ち着けるタイプです」「今アンジェリーナが受けているよりはマシなアドバイスを与えられそうな人物であることはまちがいありませんね」と語った。

そんな中、アンジェリーナとブラッドは親権の同意に向かって取り組んでいるところのようだ。ブラッドは2人の間の6人の子供に関する親権が同意に至ってから、アンジェリーナによる離婚届けに対する自分の反応を提出するつもりだと言われている。

 アンジェリーナが単独親権を求めている一方で、ブラッドは共同親権を求めていると報じられている。(BANG Media International)

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