ヒュー・ジャックマン、「ウルヴァリン」第3弾が来週明らかにと予告
ヒュー・ジャックマンによれば「ウルヴァリン」第3弾は前2作と全く異なる作品になるようだ。人気シリーズ最新作の撮影を最近終えたヒューは、予告編も公開されておらず、広告ポスターやタイトルさえも明らかにされていない新作の詳細について語ることはできないとしながらも、来週中にも新たな詳細が明かされることを約束した。
ヒューはETオンラインに「撮影は終わったよ。ちょうど今日(監督の)ジェームズ・マンゴールドに会ったところなんだ。彼は編集と仕上げにかかっているんだ」「来週あたりにも何かしら発表されるんじゃないかな。それだけしか僕は言えないよ。僕は誰これ構わず全部話してしまうタイプだからね。とにかくかなり違った作品になるよ。これまでやってきたこととは全部違うトーンになるはずだよ」と語った。
以前には2008年から2009年にかけて発表され、年老いたウルヴァリンを描いたマーク・ミラー作「オールド・マン・ローガン」を基に新作映画が製作されるのではないかと噂されていた。新作ではウルヴァリンが歳をとっているかと尋ねられると、ヒューは笑顔を浮かべて「それは良いことだよね。僕が演じるのがラクになるから」とだけ答えた。
2000年「X-メン」からウルヴァリン役を演じてきたヒューだが、今回の新作を最後にその役に別れを告げる意向をすでに明らかにしている。「ただそういうタイミングだと感じたんだ。正直言って、17年間だよ。そんなに長く続くとは思ってもみなかったから、そんなに演じる機会を与えてくれたファンのみんなに感謝しているよ」(BANG Media International)