ディズニーが「ムーラン」実写版を製作へ
ディズニーが実写版「ムーラン」が2018年に公開されることを発表した。ヒロインのファ・ムーランをミン・ナが、赤竜のムーシューをエディ・マーフィがそれぞれ担当した1998年作が、より特別な意味合いを持った精巧なストーリーで生まれ変わるようだ。
2018年11月2日の公開を視野に急ピッチで製作が進められており、ディズニーはムーランを演じる中国人女優を探しているところだという。
ディズニーは同作の版権を昨年に獲得しており、リック・ジャッファとアマンダ・シルヴァーのコンビが脚本を執筆する予定になっている。
「ムーラン」は年老いた父親の代わりに少年の格好をして軍隊に入り、友達で守り神でもある竜のムーシューと共に戦争に参加する姿が描かれた作品だ。
ディズニーはつい先日、1994年作「ライオン・キング」をジョンファヴロー監督のもとで実写化することを発表していたばかりだ。今年に公開された「ジャングル・ブック」のメガホンを取ったファヴローはその名作の実写化を楽しみにしていると発表していた。(BANG Media International)