キム・カーダシアン・ウェスト、元シークレット・サービスを警護に雇う
キム・カーダシアン・ウェストが元シークレット・サービスを警護に雇ったようだ。先週パリで銃を向けられ強盗被害に遭ったキムは現在セキュリティの強化を行っているところだが、新たに加わったキムの警護チームのメンバーには米政府要人を護衛していた面々も含まれているという。
TMZによれば、少なくとも武装したボディーガード2人が常にキムに付き添うことになり、車は装甲車を使用することになるようだ。
キムが縛られバスルームに閉じ込められている中で銃を持った犯人たちが1000万ドル(約10億円)相当の宝石類を盗んだとされるこの強盗事件の後、キムは元イスラエル軍人や、元CIA工作員、元シークレット・サービスらと面会したとみられており、夫のカニエ・ウェストとキムの母親でマネージャーのクリス・ジェンナーが警備業界トップ2社の上層部と会議を重ねたといわれている。
そんな中、強盗の際、外出中であったキムの姉妹コートニー・カーダシアンとケンダル・ジェンナーの警護にあたっていたというキムのボディーガードのパスカル・デュヴィエが、自身のインスタグラムからキムについての投稿を全て消去したことから数日前に解雇されたのではと憶測が飛び交っている。
とはいえ、複数の関係者はTMZにキムとカニエが強盗事件の出来事をパスカルのせいにはしておらず、今でも信頼を寄せていると話しており、パスカルは今後キムを狙う人物が自分へ連絡するのを防ぎ、またキムの居所を知られることがないようにそれらの投稿を消去したとみられている。パスカルは先週末、カニエのシカゴ公演で目撃されている。
(BANG Media International)