ブランジェリーナ、共同親権となる可能性が高いと専門家

 アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットには共同親権が与えられることになると専門家はみているようだ。アンジェリーナは先月離婚を申請して以来、ブラッドとの間の6人の子供の単独親権を求めてきているが、弁護士のケリー・チャン・リッカート氏はアンジェリーナのブラッドに関する主張が法廷で信用されるとは考えておらず、カリフォルニア州の法の執行のされ方によれば、2人が結果的に共同親権を与えられることになると考えているという。

 HollywoodLife.comに対しリッカート氏は「2人のどちらかが面会権または親権を一切与えられないと考えるのは馬鹿げています。ちなみに面会と親権はカリフォルニア州の法廷においては同じ取扱いです。つまり面会権があるということは親権も持っていることを意味するのです」と説明している。

 2人は先日、アンジェリーナが単独親権を持ち、ブラッドが面会権を持つという条件で3週間の期間限定の同意に至っていた。この条件は、新たな提案が設定されるまでの一時的な処置となっている。

 リッカート氏はカリフォルニア州の法廷は「両親との頻繁で継続的な接触を確実にする義務」があるため、最終的な同意内容においては両親がそれぞれ親権を与えられることになると分析している。

 ブラッドとアンジェリーナの子供の親権に関する新たな取り決めは今月20日に話し合われることになっている。(BANG Media International)

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