カニエ・ウェスト、強盗被害の妻キムに500万円のイヤリング贈る
カニエ・ウェストが妻キム・カーダシアン・ウェストの誕生日に4万ポンド(約510万円)のイヤリングをプレゼントしたそうだ。
先日、キムがパリで拳銃を突きつけられる強盗事件の被害に遭ったことで、予定していた1920年をテーマにした大規模なパーティーを取りやめていたカニエだが、自身がデザインにも携わったというロレイン・シュワルツによるロビーのイヤリングで21日の誕生日を十分に楽しんでもらえることを願っているようだ。
ある関係者はザ・サン・オンラインに「カニエはパーティーをキャンセルしたことにかなりがっかりしていましたが、家族の安全が第一ですからね」「彼はキムの誕生日のために全力投球していて、シャンパンやカナッペなどを振る舞うそのイベントにお金の糸目はつけていませんでした」「でも今はもっとこじんまりしたパーティーをすることになりました。でもこのユニークな美しいイヤリングでキムをちゃんと特別扱いするつもりなんです」と話した。
カニエはもともと、自宅か人気クラブのザ・ナイス・ガイでパーティーを予定しており、シアラやケリー・ローランドらゲストに刺身やミニバーガー、ジャークチキンの串焼きなど豪勢な料理を振る舞うつもりだったというが、キムの事件を受け、安全を考えて取りやめるに至っていた。
先日にはキム本人が36歳の誕生日を祝う気分ではないと報じられていた。その際、関係者の1人は「キムの今年の誕生日はかなりひっそりとしたものになるでしょう。大きなパーティーをやるつもりはありません。直近の家族だけでこじんまりしたお祝いをすることになりますよ」「まだお祝いをするような気分になっていないんです。カニエはキムの気分を良くするために全てを尽くしていますが、強盗時の記憶が頻繁に蘇ってくるんです。キムは今、とにかく家族のそばにいたいだけなんですよ」と話していた。(BANG Media International)