サラ・ジェシカ・パーカー、アニメ2作品から解雇!?
サラ・ジェシカ・パーカーはアニメ映画2作品から解雇された経験があるそうだ。サラは1998年の『アンツ』と2004年の『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』で、何度も声の収録を行った後に解雇されたのだという。
「私はアニメ映画の『アンツ』からクビにされたわ。それに違うアニメ『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』からもね。私はアリとしてダメみたい」「どの映画が先に私を解雇したかは覚えていないわ。最初は『ちょっと方向性を変えることにした』って言われたんだけど、私は冗談だと思っていたの。私は牛だったんだけどね」
その中でもサラは後にシャロン・ストーンがその役を務めた『アンツ』での経験が特に辛かったそうで、その理由は解雇される1週間前に重役から称賛の電話を受けていたからだったそうだ。サラはサイラスXMラジオのハワード・スターンに「私は私なりの声があったのに、その後にシャロン・ストーンが起用されたから、私は本当に違う方向性にしたのねって思ったわ」「一番ショックだったのは、解雇される1週間前に製作側から電話をもらっていたってことだったの。どんなに私が素晴らしいかを伝えるために電話してきてくれいたから、はめられたっていう気分になったけど、たぶんその時は本当にそう思っていたんでしょうね」と当時を振り返った。
夫マシュー・ブロデリックとの間に3児を持つサラは、その仕事を失ったタイミングも悪かったと続けており、「『アンツ』からクビになったのが分かった時、私はマシューと家探しをしていたの。そこにその電話がかかってきたもんだから、『今から家を買おうっていうのに』って信じられない気分だったわ」と明かした。
(BANG Media International)