『glee/グリー』のマーク・サリング、今度は強姦容疑をかけられる
『glee/グリー』で知られるマーク・サリング(34)にレイプの疑いがかけられている。現在児童ポルノ所持罪で起訴されているマークだが、4年前に「数か月間」交際していたとされている女性に対し無理やり性行為を行ったとされている。
TMZが伝えたところによれば、この22歳の被害者とされる女性は今年4月に警察に届けを出し、現在ロサンゼルス検察が起訴するかを検討しているところだという。
この女性はマークと性行為をするつもりで一室に入ったものの、気が変わったため「できない」と伝えたが、マークは耳を貸さずにそのまま続行したとしている。
マークは児童ポルノ所持罪により現在15万ドル(約1600万円)の保釈金で審問を待つ身となっている。
そして学校や公園、アーケイドなど類似施設へ100フィート(約30.5メートル)以内近づくことを禁止されているほか、パスポートも回収され、インターネットへの接続可能機器の使用は全て当局の許可が必要となっており、常に居場所が確認できるようにGPS機器の装着を命じられている。
そんな中、マークは児童ポルノ所持罪で起訴されたことにより新作『ゴッズ・アンド・シークレッツ』の出演シーンがカットされることが明らかになっていた。
監督のアディ・シャンカルは発表された声明で「『ゴッズ・アンド・シークレッツ』はマーク・サリング抜きで進めていくことになりました。彼はこのミニシリーズからカットされ、撮影のやり直しに分については私が自ら支払うつもりです。マークが内面の平穏を見出せることを願っています。また、本作からの一部収益は暴行を受けた子供たちのためのチャリティ団体に寄付させていただきます」としていた。
(BANG Media International)