ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、親権問題に決着
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6人の子供たちの親権について合意に至ったようだ。6人の子供たちは引き続きアンジェリーナと共に暮らすことになり、保育の専門家の助言通り、ブラッドとはセラピー治療として面会するという形を続けていくとE!オンラインが入手した声明文には記載されている。
声明文の中では「保育の専門家たちによって法的合意が推し進められ、1週間以上前に双方がその合意書にサインをしたことを発表します。この合意書にしたがって、6人の子供たちは引き続き母親と共に暮らし、父親とはセラピー治療として面会を続けることになります。子供たちにとって最善な方法として保育の専門家たちによって決定したものです」と記されている。
ブラッドは同条件に合意したようだが、先日には子供たちの共同親権を求めて裁判所に書類を提出したと報じられていた。
ブラッドはアルコールの影響下においてマドックスに対し、攻撃的な口調と態度を取ったと報じられており、その出来事が起こった数日後にアンジェリーナが離婚申請を行っていた。
しかしその後「マドックスは怪我をしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではない」との報道も出ている。
ブラッドと面会を行う前にすべての子供たちはセラピストとの面談を行わなければならなかったそうで、やっと面会を果たした際ブラッドは感動していたそうだ。
アンジェリーナは単独親権を求めたものの、子供たちにブラッドのことを悪く思ってほしくはないと考えているという。
一方先日、この離婚騒動を受けて、新作映画『マリアンヌ』の宣伝活動を全てキャンセルしたと報じられていたブラッドだったが、11月23日に行われるプレミア試写会のメインイベントには出席することを決めたようだ。ある関係者はニューヨーク・タイムズ紙ページ・シックス欄に「彼は映画のために沢山やらなければならないことを抱えています。とはいえ、普段から彼はあまりメディアには顔を出しませんけどね」とコメントしている。
『マリアンヌ』の中でマックス・ヴァタンを演じているブラッドと共演者のマリオン・コティヤールの間には浮気の噂が流れたこともあったものの、両者共にその疑惑を否定し、マリオンは恋人ギヨーム・カネ(43)との第2子を妊娠中である事実を発表していた。
(BANG Media International)