シャキーラ、授賞式出席を“個人的な事情”でキャンセル
シャキーラが個人的な事情を理由に、今後予定されていたアメリカで開催される授賞式の出席をキャンセルした。シャキーラは今月17日にラスベガスのモバイル・アリーナで開かれるラテン・グラミー賞、20日にロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開かれるアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)への出席中止を7日にツイッターで発表した。「個人的な事情により、今年のラテン・グラミー賞とAMAに出席するためラスベガスとロサンゼルスへ向かうことが出来なくなりました」「ラテン・グラミー賞では気持ちだけ『ラ・ビシクレタ』で素晴らしい年を共有したカルロス・ヴィヴェスに同伴させていただきます」
今回のキャンセル理由について詳細を明かすことは避けているシャキーラだが、先日にはFCバルセロナ所属サッカー選手の夫ジェラール・ピケの多忙な試合のスケジュールのため、バルセロナにいることがほとんであると明かしていた。「兵士と結婚しているようなものよ。戦場で死ぬことがないだけの違いね」「ジェラールはバルセロナを拠点にしていて離れられないの。月に数日だけ休みがあるけど、それ以外はほとんどトレーニングや試合とかチームのためにあそこにいなければいけないのよ」「だからこのことは私にとってラーニングカーブになっているわ。だって私は旅行するのが好きだから、『行けないってどういうこと?行こうよ!』って気分になるの」
そんな納得のいかない面もある様子のシャキーラだが、3歳と1歳の息子たちにはスポーツをやって育って欲しいと考えているという。「でも興味深いことでもあるの。だって私はソロでずっと活動してきたから、チームのことを考えて、自分だけでなくチームのことで頭がいっぱいの人と生活を共にしているんだもの。だから子供たちにはプロにならなくても構わないけど、スポーツのことを良く学んでほしいと思っているの。子供の性格形成には素晴らしいことだもの」
(BANG Media International)