ライアン・レイノルズ新作撮影後にノイローゼ!?
ライアン・レイノルズ(40)が『デッドプール』の撮影後、精神が不安定になっていたことを明かした。同スーパーヒーロー映画でタイトルロールを演じたライアンは、撮影後に医者に行く必要を感じたそうで、そこで不安神経症と診断されたという。
GQ誌新刊のインタビューの中でライアンは「スコールの真っただ中にいる船にでも乗っているような気分だったんだ。その気分が止まらなかったんだよ。それがやっと終わったと思ったらちょっとノイローゼ気味になっちゃってね。本当に震えが来ていたんだ。神経疾患かなにかと思って医者に行ったんだよ。そしたらかかる医者全てから『不安神経症ですね』って言われたんだ」「自分がどれだけ恵まれた立場にいるか分かっていながらこんなことを言っているんだけど、その注目って言うのは神経器官にとって強烈なんだ。だから僕は森の中に住んでいるのかもね。それに『デッドプール』に向けてはドラムを最大音量で叩いていたようなもんなんだ。ただはじまりを告げるっていうだけでなく社会現象を起こそうとしていたわけだからね」と当時を振り返っている。
そんなライアンは先日、デッドプール役での特殊メイクが妻ブレイク・ライブリーとのもうすぐ2歳を迎える娘ジェームスちゃんを泣かせてしまっていたと明かしていた。「(ブレイクは)スーツがコミック本の映画化にあたってどれだけ忠実に再現されているかに圧倒されていたよ。史上最高に忠実だったんじゃないかな」「うちの娘は傷跡のある特殊メイクされた僕を見て泣いていたよ。僕の声だとは分かるんだけど、揚げた睾丸みたいな顔した男しか見えなかったんだ。子供には辛いよね」
(BANG Media International)