ブルーノ・マーズ、歌手になったきっかけは好きな子の気を引くため
ブルーノ・マーズは好きな女性の気を引こうと音楽の世界に足を踏み入れたそうだ。
今や世界的なスターとなっているブルーノは、最近のインタビューの中で「僕が好きな女の子たちはエルヴィスとかを聞いてはいなかったんだ。ニュー・エディションやボーイズIIメンとかを聞いていたんだよ。だからそれをきっかけに僕も変わったんだ。それでうまくいったよ。どのミュージシャンもみな、それがきっかけだっていうんじゃないかな」「音楽の95パーセントは愛についてだと思うんだ。石器時代の人たちだって、男女一緒に火を囲んで石や枝を叩いて音楽が生まれたのさ。それこそ音楽の存在意義なんだよ」と語った。
そんなブルーノは先日、スキャンダルや論争などでなく、自身の音楽で人の記憶に残ってほしいと語っていた。「自分の音楽が物語ってくれることを願うね。僕は音楽をやりたいだけだからさ。最近の人やこの時代には物足りないかもしれないけど、僕はスキャンダルや論争で有名になりたくはないんだ。音楽を通じて人生に喜びをもたらす人間になりたいからね」
過去の失敗があったからこそ今の自分があると感じているそうで、「あの頃は辛かったけど、いい意味でね。あのレコード会社に解雇されていなければ、今の自分はなかったよ。全てはあるべくして通った道なんだ」と続けていた。(BANG Media International)