ニコール・キッドマン、トム・クルーズを初めて見た時の衝撃を明かす
ニコール・キッドマンは初めてトム・クルーズを目にした際、その存在感に圧倒されてしまったそうだ。後には11年間もの結婚生活を送るになったニコールとトムだが、1990年作『デイズ・オブ・サンダー』の撮影現場で初めて会った際、ニコールはトムをあがめていたと明かした。
「彼がやって来たのを覚えているけど、私がすごく緊張していたところにトム・クルーズがたしかポルシェでやってきたの。車から彼が下りてきて、歩いてきた時、私はまさに『うわぁ』って愕然としたの」「それで私はトニー・スコットの前でオーディションを受けなければいけなかったんだけど、そこには(プロデューサーの)ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー、ロバート・タウンとトムというそうそうたるメンバーがいたの。私は『こんなの受かるなんてあり得ないわ』って思ったわ。でもその昼に電話をもらって、仕事がもらえたの」「私は『オーマイゴッド、お母さん!』って感じで、とにかく一大事だったわ。それにもちろん私の人生をものすごく変えたわけ。だからあの映画とそこにまつわる全てに感謝しているわ。あれは私の人生において大きく重要な作品だったわ」
トムとの間に2人の養子を持ち、現在の夫キース・アーバンとの間に実子を2人持つニコールは、キースとの間にもっと子供を作りたかったと発言していた。「彼にもっと前に出会えていて、もっと彼と子供を作れていたらと思うわ。でもそんなことは起こらなかったのよね。もし彼とあと2人子供が持てていたら、ただ素晴らしかったとしか言いようがないわ。でもキースも言うように『そのたらればの考えはやめろ』ってことよね」
(BANG Media International)