レディー・ガガ、心的外傷後ストレス障害に悩まされていることを告白
レディー・ガガ(30)が心的外傷後ストレス(PTSD)に悩まされていることを告白した。19歳の時にレイプされた経験を持つガガは、米番組『トゥデイ』に出演した際、「私は心的外傷後ストレス(PTSD)に悩まされているの。これまで誰にも話したことがなかったわ」と自身が抱えている困難を初告白した。
そんな状況におかれながらも、周囲の優しさが精神的な傷を「癒す」手助けとなっているようで、「お医者様たちや、家族、友人たちが私に示してくれた優しさが、私の人生を救ってくれた。自分を癒す方法をずっと探してきた。そして、優しさが最高の方法だってわかったの」と続ける。
番組の後には、ガガはツイッターにこのインタビュー動画と「今日は私の深部の秘密を世界に明かした。秘密はその人を悪い、恥を感じる状態にさせる」とコメントを投稿している。
そんなガガは先日、名声よりも優しさのほうがずっと大事であり、名声が人を幸せにするわけではないと語っていた。「お金、美、名声があがめられている。世界を旅して、世界の最も貧困な地域に最も幸せな人達を見たわ」「彼らの価値はそのままであるということ。最も裕福な家で、最も悲しく、憂うつな人達に会ったわ」「このアルバムで世界とファンのみんなにもう一度思い出してほしかったのは、最も大事なことは愛と優しさってことなの。有名であることや名声ではなく、優しさが調和を作るのよ」