ブラピ、アンジーとの親権争いの非公開に向けた審問申請が却下

 ブラッド・ピットが求めていたアンジェリーナ・ジョリーとの親権争いを非公開にする緊急審問の申請が却下された。今年9月に破局した2人は現在、2人の間に持つ6人の子供たちの親権をめぐって争いを繰り広げている。これに対しブラッドはアンジェリーナとの親権争いに関する書類を全て非公開にすることを求めて緊急の審問を要請したが、裁判官にはその要求が聞き入れられなかったようだ。

 ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「裁判官は緊急審問の要請を棄却しただけで、非公開にすることへの要請自体を却下したわけではありません」と話し、来年1月17日に審問が行われることを明かしながら、「この問題を内輪で解決することが両親を含んだ家族全体の願いであるにも関わらず、子供を巻き込むこの件を片方が公開し続けようと推進しているのは驚きです」と続けた。

 そんな中、ブラッドは現在セラピストの立ち会いの下、子供たちに会える条件となっているが、セラピストなしでの面会にブラッドが条件を変えようとしていることをアンジェリーナは心配しているそうだ。アンジェリーナが自身のセラピストにこのことについて相談したところ、そのセラピストはそういったことに対して処置を取るのは早すぎるとコメントしたのだという。

 しかしアンジェリーナはセラピストによって承認された場合なら、ブラッドが個人的に子供たちと面会するのは構わないと考えているという。

 その一方でブラッドの親しい関係者によると、ブラッドはこの状況に対しアンジェリーナとは違った見方をしているようで、アンジェリーナが不必要に子供たちをストレスにさらしていると考えているそうだ。

 さらにブラッドは秘密協定が公開され、子供たちにさらなるストレスを与えることになるにも関わらず、アンジェリーナが協定を裁判所に提出している状況に困惑しているという。

 TMZの報道によるとブラッドは2人の秘密協定を公開するつもりは一切なく、アンジェリーナの最近の行動が悪い親の証拠であると考えているという。

(BANG Media International)

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