ブラッド・ピットの上の息子たちが面会を拒否していると言われている。アンジェリーナ・ジョリーと９月に破局して以来、セラピスト同席を条件に６人の子供たちとの面会が許可されているブラッドだが、プライベート機の中でブラッドが暴行を振るったという説も出た１５歳の長男マドックスをはじめ１３歳の息子パックスは１度面会の場から立ち去り、それ以降は参加もしていないという。

　ＴＭＺによれば、ブラッドの弁護士によって提出された裁判書類には、その２人の息子たちが面会を求めていない可能性もあると記載されている。

　また同サイトはアンジェリーナが弁護団に今月１日、プライベート機での喧嘩により一家が経験した「トラウマ」を克服するために新たな専門家を探すよう求めるメールをブラッド宛てに送らせたとしている。そのメッセージの中ではアンジェリーナとブラッドがいかに子供たちを支え、交流を図っていくかを習うべく、トラウマ専門家のセッションに共に参加することが提案されているという。

　９月にブラッドとアンジェリーナは一時的な親権同意の条件として、家族のセラピーに参加することには同意していた。

　そんな中、つい先日にはブラッドが親権争いの詳細を非公開にすることを求めて要請していた緊急審問がロサンゼルス最高裁により却下されていた。しかしその際関係者の１人は「裁判官は緊急審問の要請を棄却しただけで、非公開にすることへの要請自体を却下したわけではありません」と話し、来年１月１７日に審問が行われることを明かしながら、「この問題を内輪で解決することが両親を含んだ家族全体の願いであるにも関わらず、子供を巻き込むこの件を片方が公開し続けようと推進しているのは驚きです」と続けていた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）