カニエ・ウェストがドナルド・トランプ次期米大統領と面会
カニエ・ウェストがドナルド・トランプ次期米大統領に面会したようだ。脱水症状と睡眠不足に伴う精神的な疲れから最近入院していたカニエが13日(火)、トランプ氏と「多文化における問題」などについて話しをしたという。
カニエは10月以来初となるツイートで「今日、多文化の問題について話すためにトランプ氏に会いたかったんだ」「こういう問題には、いじめ、教師への支援、現代にあったカリキュラムの改善、シカゴにおける暴力などが含まれているよ」「俺らが本当に変えたいと思ったら、将来の大統領と直接コミュニケーションをすることが重要だと感じるんだ」と説明する。
さらに、以前2020年の大統領選に出馬することをほのめかしていたカニエは「#2024」とツイートし、2024年に大統領選候補として出馬する可能性をほのめかした。
そんなカニエは、先月サンノゼで行ったコンサートの最中に自身がトランプ派であることを明言しファンを驚かせていた。「(11月8日の米大統領選に)投票しなかったってみんなに言ったよな?もし票を入れていたとしたらトランプ氏に入れていたよ」「俺はただ、ドナルド・トランプ氏に票を入れていただろうっていったんだ。そして、ある曲をやって、みんながそれを大声で歌ったんだ。それは、君らがトランプ氏の支持者っていう意味ではないよ。ただ、セレブリティが自分の意見を持っていいっていうだけのことさ。もしくは、誰かが自分の意見を持っていいってことなのさ。それが君と同じ意見ではないかもしれないけど、それでもその人のことを好きでいることができるわけで、もしくはその人の音楽を好きでいることができるってことさ」(BANG Media International)