ジョージ・クルーニーとランド・ガーバーが自身の会社で働く社員に４日間の豪華なメキシコ旅行をプレゼントしたようだ。カーサミーゴス・テキーラを経営するジョージとランド、そして共同経営者のマイク・メルドマンは社員達に感謝の気持ちを見せるべく、社員旅行に大金をはたいたのだという。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙ページ・シックス欄に「その旅行にはお昼のパーティー、テキーラ付きのランチ、いくつかの昼間の会議、ジェットスキー、ビーチ・ドッジボール、バレーボール、素晴らしい夕食、夜のパーティー、暗闇で楽しむゴルフ、花火などが含まれていたそうです」と語る。

　現在マット・デイモン主演作『サバービコン』の監督業に忙しくしているジョージと、ランドの妻シンディ・クロフォードはこの旅行に参加することができなかったようだ。しかしシンディはソーシャルメディアを通じてランドに「ベイビー、旅行楽しんでね！でも覚えておいてよ、あなたはそこでカーサミーゴスをたくさん売ってくるのよ、飲むんじゃなくて！」とメッセージを送っている。

　ランドは以前、ジョージとともにたくさんのテキーラを注文してしまったことから、テキーラの販売会社をスタートさせなければならなかったと語っていた。

　その一方で今年に入りジョージとランドは所有していたメキシコの家２棟を共同で１億ドル（約１１５億円）で売却していた。隣り合わせに建っているというこの２軒は、メキシコ人の富豪が購入したそうだ。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）