マイケル・ファスベンダー、監督業に意欲
マイケル・ファスベンダー(39)は監督に挑戦してみたいようだ。『X-MEN』のようなスーパーヒーロー作から『プロメテウス』のようなSF作、そして『スティーブ・ジョブズ』や『ハンガー』のような伝記物まで幅広い分野の映画に出演してきているマイケルだが、カメラの反対側に回ってメガホンを取ってみたいと考えているそうだ。
デジタル・スパイとのインタビューで、何か挑戦してみたいことはあるかと尋ねられたマイケルは「いつか監督をしてみたいね」と答えた。
最新作『エイリアン: コヴナント』の監督であるリドリー・スコットの仕事ぶりを間近で目にしてきたとマイケルは、スコット監督とまた一緒に仕事をすることについて「最高だね。リドリーは仕事人だよ。その世界のマスターだね。すごく親しい友人にもなったし、現場でもすごく楽しんでいるよ。僕は出来るだけ彼から吸収しようとしているんだ。この媒体の全ての面において、彼は知識が豊富だからね」と語った。
(BANG Media International)