セリーヌ・ディオン、今年初のラスベガス公演敢行
セリーヌ・ディオンが17日、今年初のラスベガス公演を行った。ラスベガスで長期公演を行っているセリーヌは、ベージュの新衣装に身を包んで今年初のパフォーマンスを行い、シーザーズ・パレスのザ・コロシアムに集まった観客を沸かせた。
このショーの前、ちょうど1年前のこの時期に亡くなった最愛の夫レネ・アンジェリルを追悼する動画をフェイスブックに投稿していた。
動画のキャプションには「レネが私達の元を去ってから1年です。彼はいつも私たちの心の中に存在し続けることでしょう」と綴られている。
そして、レネのがんとの闘病生活は、15歳と6歳の双子の息子達を含む家族全体にとって苦しいものだったと認めている。「彼が亡くなる前は全員にとってとても難しい時期でした。特に私と子供たちにとって、私の生涯愛する人が毎日少しずつ死に向かっていく姿を見るのが苦しかったです。私が愛する人、私が唯一キスした人、私が唯一愛した人が亡くなったとき、ある種の安堵感を覚えました。そう、私はこれまで他の人にキスしたことがありません。私の生涯の人はパートナーであり、私達は2人で1人でした。だから、彼が苦しまなくてよくなったとき、私は『彼は大丈夫。苦しむ必要はない』って私自身に言いました」
(BANG Media International)