ソウルジャ・ボーイが銃所持の罪に問われる
ラッパーのソウルジャ・ボーイ(26)が銃所持の罪に問われている。ソウルジャが昨年12月に自宅で発見された銃を違法に所持していたと認められた場合、4年間服役する可能性が出てきたとTMZは報じている。
ロサンゼルス市警は23日、カリフォルニア州では違法と指定されている銃「ミニ・ドラコAR15」を所持していた銃所持の罪、ならびに犯罪人でありながら銃を所持した2つの重罪に加え、パトカーから銃を盗んだ罪をソウルジャに問うているという。
昨年12月15日、執行猶予中の身でありながら、自宅から銃が見つかり、ソウルジャは身柄を拘束されていた。ロサンゼルス市警がソウルジャが「ネット上で銃をちらつかせて人々を怖がらせている」という匿名の通報を受け、ソウルジャの身柄拘束に至ったといわれていた。警察に自宅を捜査された後、ソウルジャはパトカーで連行され、ノースハリウッドの警察署にいるところを目撃されていた。
2014年に実弾入りの銃を保持して2年間の執行猶予を科せられており、12月末に終えることになっていた。
また、ソウルジャは2011年にも薬物と武器類に関係する別件で逮捕されていた。(BANG Media International)