サム・メンデス監督がトランペット奏者と結婚
『007 スペクター』などで知られる監督のサム・メンデス(51)が挙式した。メンデスはトランペット奏者のアリソン・バルサム(38)と21日、英オックスフォードシャーのグレイト・テューで挙式したという。
その式を執り行ったジニー・トーマス牧師はメールオンラインに「2人は祝福されました。式は事前に登記所で済まされていました。私が言えるのはそれだけです」とコメントしている。
メンデス監督が婚約していたこともほとんどの友人たちは知らなかったようで、今回の結婚のニュースは多くの人にとって驚きとなった。
メンデス監督は13歳の息子をもうけたケイト・ウィンスレットと2010年まで結婚生活を送っていたため今回が再婚となるが、アリソンは2011年に破局を迎えた長年のパートナーであった指揮者のエドワード・ガードナーとの間に6歳の息子がいるものの、今回が初婚となる。
2人の交際開始時期については知られておらず、昨年10月に2人がドーセットの海辺の家で同棲を始めたと報じられたことで初めてそのロマンスが噂になっていた。当時の目撃者は「あの村では噂になっています。アリソンはセーリングが好きでサムに教えたいのでここに引っ越してきたようです」と話していた。
そしてその翌月、アリソンがチャールズ皇太子より大英帝国勲章を授与された時にメンデスがバッキンガム宮殿に同伴していたことで、その関係が公となった。
メンデス監督はケイトとの破局後、レベッカ・ホールやレイチェル・ワイズと交際していた時期もあった。(BANG Media International)