ミーシャ・バートン、精神鑑定のために入院
ミーシャ・バートンが精神鑑定を受けるために入院したと報じられている。長年に渡って精神的な問題を抱えている「The O.C.」のミーシャは先日、不仲の実母ヌアラ・バートンのことを「魔女」だと叫んでいる姿が近隣住民に発見され、「最悪よ、もう終わりよ!そう感じるわ、すごく怒っている」と叫びながら庭のフェンスによじ登り、そこから落下する姿がTMZによって写真に収められていた。TMZの報道によると、救急隊は薬物の過剰摂取の可能性、または誰かが飛び降りようとしていると通報を受けたのだという。
その後ミーシャは精神鑑定を受けるため、自主的にウェスト・ハリウッドにある病院へ搬送されたようだ。
2009年には自殺をほのめかして精神病の治療を受けていたミーシャだが、その後実際に自殺未遂は起こさなかったもののうつ状態にあり、生きることに苦しんでいたと当時の状況を語っていた。「完全に参っていたわ。恐ろしかった。自殺をしようとはしなかったんだけど、働きすぎてうつ状態だったわ。でも1つでも言い誤ると、そういった状況に自分を追い込むことになるわね」
そんなミーシャは昨年夏、休暇に行くために映画を降板したことに対し20万ドル(約2300万円)の支払いを命じられていた。
さらにミーシャは険悪な仲で知られる母ヌアラを相手取り新たな訴訟を起こしており、2人が共同で所有しているカリフォルニア州ビバリーヒルズにある自宅から母が自身を追い出したうえに、家を買ってくれそうな顧客との連絡を拒否していることで自宅の売却が遅れているとして訴えていた。
(BANG Media International)