親権争い中のロビン・シック、息子との面会のチャンスを拒否
ロビン・シックが28日に息子と面会する機会を断ったことで、元妻ポーラ・パットンとの関係にさらなる亀裂が生じているようだ。ロビンは27日に立会人同伴の下で6歳のジュリアン君と会ったものの、翌日にもっと息子との時間をもうける機会があったというのに断ったのだという。
状況を良く知る人物は「ロビンは仕事のミーティングを理由に、土曜日に息子と一緒に時間を過ごして様子を見てもらう権利を施行しなかったんです。ポーラは週末中にロビンが会える時間に調整すると申し出たのですが、ロビンは面会自体を断ったんですよ」「これが息子と時間を過ごしたいと主張している父親のする行動なんでしょうかね」と話している。
そんなロビンだが、別の関係者がピープル誌に話したところによればいまだに息子を焦点に置いていることには違いがないそうで、来月24日に予定されている親権を巡った審問に向けた準備を進めているという。「ポーラはロビンを追いやろうとしていますが、これはロビンに対して世間に悪いイメージを持たそうとする共謀です。ロビンはポーラに対してそんなことをしていません」「ロビンはこの状況を真剣に受け止めています。悪いイメージを持たせようとする活動の対象になっているととても難しくなりますからとても残念に感じますね」
先週、ロサンゼルスの判事は次回の審問までの間、ポーラに単独親権を与えると共に、ロビンには週に3日間、中立的な場所で息子に面会できる権利を与えていた。しかし、ロビンにはポーラとその母、そしてジュリアン君に対する接近禁止令が出されていることから、この面会時間外は100ヤード(約91メートル)以内に近付けないことになっている。
先週法廷に提出された書類の中でポーラは、2015年に離婚したロビンから暴行を受けたことがあるとしたほか、不誠実で、薬物とアルコールの中毒だったと主張している。
(BANG Media International)