キアヌ・リーブス、新作ロマンチックスリラー映画で主演へ
キアヌ・リーブスが新作映画「シベリア」で主演を務めるようだ。キアヌはこのロマンチックスリラー作の中で、ロシアのバイヤーの元に商品を届ける宝石密輸商役を演じることになるという。
ヴァラエティ誌によれば、キアヌ演じる主役のダイヤモンド業者は危険な入手元からのブルーダイヤモンドをなんとか手放そうとするが、その矢先に盗まれてしまうことで冷酷な強盗を追って極寒のシベリアまで追いかけていく羽目になり、その途中で小さな村のカフェの経営者と恋に落ちることになるようだ。
スコット・スミスの脚本をマシュー・ロスが監督するこの新作は年内にも製作がスタートする見込みだ。
そんな新作への出演が囁かれるキアヌは、現役を退いた元凄腕の殺し屋を演じるシリーズ第2弾「ジョン・ウィック:チャプター2」の公開が控えているところだ。この続編では静かな引退生活を送ろうと思っていたジョンだが、過去の借りを返すためにイタリアのマフィアとの闘いに巻き込まれてしまう姿が描かれる。
そのほかにも今後には「トゥ・ザ・ボーン」「レプリカズ」「ラリー・カー」など数々の出演作が予定されている。
(BANG Media International)