レディー・ガガ、スーパーボウルで 迫力のパフォーマンスを披露
レディー・ガガが5日、スーパーボウルで迫力のパフォーマンスを披露した。
テキサス州ヒューストンのNRGスタジアムで開催されたアメリカンフットボールNFL決勝戦のハーフタイムショーで、ガガは夜空と夜景をバックにシルバーのレオタード姿で会場の屋根部分に現れ、米国愛国歌「ゴッド・ブレス・アメリカ」と「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」を熱唱した。
その後、ガガは屋根からスタジアムの中に飛び込むドッキリなパフォーマンスを見せ、ワイヤーアクションでスタジアムのステージに下りていく。2008年の自身のヒット曲「ポーカー・フェイス」や2011年の「ボーン・ディス・ウェイ」などをメドレーで歌いつつ、ダンサー達と圧巻のダンスを見せ付けた。
最後には、ダンサーたちを率いて階段を上ったと思えば、マイクを投げてボールを受け取り、下に飛び降りると花火があがってフィナーレとなった。
そんな大舞台を大好評で終えたガガは翌日6日朝、昨年リリースしたアルバム「ジョアン」を引っさげたワールドツアーをツイッターで発表した。サングラスにネオンで光る「ジョアン」の文字が写りこみ、「ワールドツアー」の文字が点滅する画像が投稿されている。
そして、ガガは音楽以外にも目を向けているようで、ガガの会社がワイン、ワインクーラー、ワイン・カクテル、ワインパンチ の生産・製造を行う「グリージョ・ガールズ」を立ち上げる手続きを行ったとTMZが報じている。「グリージョ・ガールズ」は『ジョアン』のボーナストラックであり、友人でがんを患うソニアとかつてワインを飲んで一緒に過ごした時間を題材にした曲だ。
(BANG Media International)