レディー・ガガ、スーパーボウルでの体型非難に反論
レディー・ガガ(30)は自身の体を誇りに思っているという。今月5日にテキサス州ヒューストンで行われたスーパーボウルで、ガガは露出の多い衣装を着て13分のハーフタイムショーを行ったが、自身の体型を嘲笑する人々がいると聞いて反論に出た。
ガガは自身のインスタグラムでハーフタイムショーのステージで踊る姿を投稿し、「私の体のことが議論の的になっているって聞いたから、言わせて欲しいの。私は、私の体を誇りに思っているし、貴方たちも自分の体を誇りに思うべきよ。あなたが何者であろうと、何をしていようとも。成功するために、他者や何かの要求を満たす必要がどれだけないかという理由を、私は星の数ほど挙げることができるわ。ありのままに、徹底的にあなたらしくいてね。それこそがチャンピオンの持つものよ。みんな、私を応援してくれて本当にありがとう。愛してる。ガガ」とコメントした。
そんな批判も挙がる一方で、ガガのハーフタイムショーを評価する声も多数寄せられている。
2014年のアルバム『チーク・トゥ・チーク』でガガとコラボしたトニー・ベネットはツイッターで「レディー、スーパーボウルで最もスーパーなことは、君だったよ。ただただ素晴らしかった!」と称賛した。
また、ハーフタイムショーに出演経験のあるケイティ・ペリーは、会場のNRGスタジアムの屋根からガガが飛び降りた演出について「私飛び降りたいわ!最高」とツイートしている。
大勢のダンサーとのパフォーマンス、花火など大掛かりな演出が光ったショーで、ガガはヒット曲『ジ・エッジ・オブ・グローリー』『ポーカー・フェイス』に加え、LGBTQのアンセム『ボーン・ディス・ウェイ』を熱唱し、会場を湧かせていた。(BANG Media International)