タイガ、またもや訴えられる
タイガがまた訴えられたようだ。昨年11月に開かれた27歳の誕生日パーティーで別件の召喚状を渡しに行った配達人が、その際にタイガのスタッフから暴行を受けたとして訴訟を起こした。
TMZによれば、アメリカの法律で求められる手続きの一環である召喚状の配達人を務めていたこの男性は、タイガのスタッフから「掴まれ、思いっきり引っ張られ、首を絞められた」としており、タイガがその暴行を許可していたと訴えている。
カーダシアン一家のカイリー・ジェンナーを恋人に持ち、法廷書類の中で「自身の音楽よりも私生活で知られる二流セレブ」とされているタイガは、当時の様子が一部始終カメラに収められているため、不利になる可能性が高そうだ。
そんな事件があった昨年11月、タイガはその前に2013年に購入した時計とチェーンの支払いが未払いだとしてジェイソン・オブ・ビバリーヒルズから訴えられていた件で、20万ドル(約2200万円)の支払いを済ませたところだった。
タイガはそのほかにも家賃の未払いや、自身のアパレルブランドであるエジプト・ラスト・キングス・クロージングのために借りた商業スペースへのダメージなどでも訴えられた経験があり、その支払いのための愛車フェラーリを差し押さえられた上、母親の持つレンジローバーまでもが一時は差し押さえられそうになるなどトラブルが絶えない様子だ。(BANG Media International)