ジェニファー・コネリー、木城ゆきと作「銃夢」ハリウッド版出演へ
ジェニファー・コネリーが木城ゆきと作の漫画「銃夢」のハリウッド実写版「アリタ:バトル・エンジェル」に出演することが決定した。海外で「バトル・エンジェル・アリタ」というタイトルで親しまれている漫画「銃夢」の実写映画は、ロバート・ロドリゲス監督のもと昨年10月よりテキサス州オースティンで撮影が始まっている。
ジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めるこの作品でジェニファーがどのような役どころを務めるのかはまだ明らかになっていないが、すでにローサ・サラザール、キーアン・ジョンソン、エド・スクライン、クリストフ・ヴァルツ、ジャッキー・アール・ヘイリーの出演も決まっている。
26世紀を舞台に繰り広げられる同作品は、サイボーグ専門医のダイソン・イドによってくず鉄の中から助けられたサイボーグの少女が次第に犯罪者を狩る賞金稼ぎへと成長して行く物語だ。
2018年7月公開予定の同作品ではローサが主人公アリタ、クリストフがダイソン・イド医師を演じている。
この話題の新作への出演が決まったジェニファーは、2013年にアリゾナ州ヤーネル付近で起こった山火事に立ち向かうも19人が命を落とす結果となってしまった勇敢なプレスコット消防局所属の隊員たちの真実のストーリーを描く新作「グラナイト・マウンテン」に出演する。
(BANG Media International)