故ジョージ・マイケルの恋人 蘇生を試みていた?
故ジョージ・マイケルの恋人ファディ・ファワズは、ジョージの蘇生を1時間続けていたという。53歳という若さで昨年のクリスマスに急逝したジョージを発見したファディが救急センターにした電話内容が明らかになった。
2012年からジョージと交際していたファディはオペレーターに対し、「ジョージ・マイケルなんです。彼は亡くなっていると思います。ベッドの中にいます」「冷たくて、青くて、とても固いのです」「ここ1時間ほど彼の目を覚まそうとしたのですが、不可能でした」と話し、オペレーターがこの死は予想されていたものですかと質問すると「違う、違います。彼が起きるのを何時間も待っていたのですが、彼がなかなか起きてこないので、起こしにいったんです。そしたら、もう彼は亡くなっていました」と答えている。
ファディは以前、ジョージの遺体を発見する前日24日には自身の車の中で眠ったと警察に証言していた。
また、ジョージに近い存在だったファディだが、ジョージの葬儀に出席するのを家族から拒否されているという。ジョージのいとこのアンドロスさんは、「ファディは葬儀に招待されていません。家族が彼のことを嫌っているのです」と話す。
現在、遺体の検視が終了するまで葬儀は保留となっているが、埋葬方法などの準備は整っているようだ。(BANG Media International)