ロビン・シックがポーラ・パットンを脅迫?
ロビン・シックがポーラ・パットンに対し、息子ジュリアン君を誘拐した罪で逮捕させると脅していたようだ。現在熾烈な親権を巡り法廷争いを繰り広げている2人だが、TMZ.comによると先月ポーラが一時的な単独親権を獲得する前にロビンが「故意、意図的、不当に未成年の子供との時間の共有に関する裁判所命令を変更/偽造した」うえに「その偽造された不正な裁判所命令により、誘拐の罪で(ポーラを)逮捕させると脅していた」とポーラは訴えているという。
しかしロビンに親しい人物によると、2人は昨年2月に仲介人を通して親権について合意していたといい、公証された秘密文書に詳細が記されているはずだとコメントしている。同関係者はPEOPLE.comに対し「2015年2月4日に両者が合意し署名した書類に書かれていることはなにも変わっていませんよ」と話している。
さらにポーラはロビンとその関係者らが「DCFS(児童家庭支援組織「デパートメント・オブ・チルドレン・アンド・ファミリー・サービス」)の調査の結果に影響を与えるように仕組んでいる」と話し、「シック氏が児童虐待の疑いでDCFSから調査を受けている最中に、同団体の職員らを高級な寿司の夕食に連れて行っていた」と発言しているのだという。
しかし前述の関係者は、その夕食というのが監視下でのジュリアン君との面会時に息子をロサンゼルスの高級日本食レストラン、ノブに連れて行っただけであり、監視員として同伴していたDCFS職員は同じテーブルに同席していたわけではないとコメントしている。
ポーラは法廷書類にロビンの「身体的および心理的虐待、不貞、薬物とアルコール中毒」に悩まされたと明記したあと、ジュリアン君の単独親権を獲得した上に、ロビンに対し、自身とジュリアン君、母ジョイスさんの約91メートル以内に接近することを禁じる接近禁止命令も得ていた。(BANG Media International)