リンジー、続『ミーン・ガールズ』オリジナルキャストで希望

 リンジー・ローハンが主演作『ミーン・ガールズ』の続編をオリジナルキャストで製作することを望んでいるようだ。2004年公開の同ハイスクールコメディドラマで演じた主役のケイディ役で最も知られるリンジーは、その作品を誇りに思っているそうで、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・セイフライド、リジー・キャプラン、ティナ・フェイら共演者と共にそれぞれのキャラクターの現在を描いてみたいと考えているという。

 21日に『グッド・モーニング・ブリテン』に出演した際、リンジーは「誰かからもうすぐ声をかけてもらえることを願っているわ。そういうことにしておきましょう。続編はやりたいわ。前の出演者を呼び戻してやったら、私達みんなにとって楽しいことになるでしょうね」と話した。

 リンジーは続編製作実現にとても乗り気のため、自ら脚本の執筆することまで視野に入れているようで、オリジナル作のプロデューサーで『サタデー・ナイト・ライブ』のクリエイターでもあるローン・マイケルズに話を持ちかけたそうだ。「この前『サタデー・ナイト・ライブ』に行ったんだけど、私はローン・マイケルズに嫌がらせをしていたのよ。続編をやらないと。ティナ・フェイが忙しすぎるなら私が書くから...とか言ってね。タイミングがあえば実現するわ。素晴らしい映画だもの。カルト的な人気があるでしょ」

 夏からは映画の撮影の予定が入っているというリンジーだが、現在は人のソーシャルメディアアカウントを乗っ取る新番組の撮影に取り掛かっているという。その番組についてリンジーは「『ナード』っていう名前の番組なんだけど、つまりは私が人のソーシャルメディアをハッキングして、24時間管理するの」と説明している。

(BANG Media International)

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