カイリー・ミノーグ、ニューアルバムは自身の破局がテーマ?
カイリー・ミノーグ(48)がニューアルバムで婚約者であったジョシュア・サス(29)との破局を取り上げることを示唆した。先月婚約解消に至ったカイリーは、ここ数か月に渡る「興味深い期間」を新曲に取り入れるつもりだと発言した。
シドニーで開かれたスペックセイバーズの新作アイウェア発表の場でカイリーは「ここ数か月間は興味深いものだったわ。でもクリエイティブな面で前進するのには素晴らしいものでもあったの」「私はただ愛を広めたいという気分だし、今回のアルバムはそれがテーマになるのよ」と話した。
2015年の『カイリー・クリスマス』以来のスタジオアルバムとなるこの新作だが、カイリーは先日レコード会社をBMGに移籍したことを発表していたところだ。「前作からしばらく経っているし、素晴らしい新鮮なエネルギーに溢れた新しいレコード会社と契約したところだからね」「私が何をやりたいかは分かっているし、これが正しいパートナーシップだと分かっているの」
その新作に向けてスタジオ入りしているカイリーは、その作業に元気づけられているそうだ。「もうニューアルバムに取り掛かっているの。すごくやりがいがあるし、スタジオに戻ると元気づけられるわ」「今年は私の音楽業界での30周年にあたるし、色々なことを企画しているわ。まだレコーディングを始めたばかりだけどね。新しいレコード会社に移籍したことで、新鮮さを感じるし、ワクワクしているところよ。完成させてみんなに聞いてもらうのが待ちきれないわ」
カイリーは2016年2月にジョシュアと婚約したが、故郷オーストラリアで同性婚が法的に認められるようになるまで挙式しないとしていた。(BANG Media International)