ヒュー・ジャックマン、フェラーリ創設者の伝記映画主演?
ヒュー・ジャックマンがフェラーリの創設者エンツォ・フェラーリの伝記映画で主演を務める可能性が出てきた。1988年に他界したイタリアのレーシングドライバーであり起業家フェラーリの人生を描く同作品はマイケル・マンがメガホンを取ることが決定しており、フェラーリの妻リンダ役としてナオミ・ラパスが出演すると報じられている。
デッドラインによると、この新作品では1957年を舞台に、フェラーリのキャリアとライバル会社マセラティとの対立、妻との関係が描かれるようだ。
マン監督は故シドニー・ポラック監督とともに約20年も前から同作品の製作を進めきており、当初主演俳優としてクリスチャン・ベイルに白羽の矢を立てていたものの、クリスチャンがフェラーリの役作りのために体重を増やすことを懸念したことから、話がまとまることはなかったのだという。
製作計画から17年の時を経て、ようやくフェラーリの伝記映画の撮影が来年の夏からスタートするとみられている。
(BANG Media International)