キム・カーダシアン・ウェスト、パリ強盗について語る
キム・カーダシアン・ウェスト(36)はパリで強盗に遭った際、逃げたら「背後から銃で撃たれる」ことを恐れていたという。昨年10月のパリ・コレクション開催期間中、滞在先で覆面の犯人たちによって縛られて浴室に拘束されている間に、宝石類などを盗まれる被害に遭ったキムが、そのトラウマ的で逃げ場のなかった経験についてリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の中で語った。
次週の予告映像の中でキムは姉妹のクロエとコートニー・カーダシアンに対し「彼らはお金を要求したの。私は『お金は持ってない』って言ったわ」「彼らは私を階段の上の廊下の部分に連れていったわ。そのときに初めてはっきりと銃をみたの。その銃をみていたような、うつむいて後ろの階段を見ていたような感じ」「こんな瞬時の判断をした一瞬があったわ」「この階段を駆け下りたら...彼らが私の背中を撃つ、私が成功して、彼らが撃たなかったとしても、エレベーターがもしタイミングよく開かない、もしくは、あの階段の鍵が閉まっているかも。それで、最悪、逃げ場はないわ、って感じだったわ」と話している。
キムの母親クリス・ジェンナーは、キムが『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の中で家族に何が起こったかを説明できたこともあり、キムにとって番組への撮影参加は癒しとなったのではと以前話していた。「また撮影を再開したとき、私達は同じ通りに一緒に住んでいるから、キムももちろんそこにいたわ。そして、撮影を始めて、それがとてもキムの癒しになったと私は思うのよ。私達に最初から順番に説明したことがね」
さらにクリスはこのパリの強盗がきっかけとなり、家族全体の生活が変化し、セキュリティに対する意識が高まったとも話していた。
(BANG Media International)