「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のスピンオフ作が制作へ
人気ドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のスピンオフ作制作に向けて、正式にゴーサインが出たようだ。主人公シェルドン・クーパーの若かりし頃を取り上げたドラマの制作についてはここ数か月に渡って噂されていたが、今回CBS局が物理学博士のシェルドンのテキサスでの高校生時代をテーマにした新作ドラマが制作されることを正式に発表した。
2017年度から18年度にかけてのドラマ枠で放送されるとみられており、本編でジム・パーソンズが演じたシェルドンの若かりし頃をイアン・アーミテージが演じるという。
ジム本人はこのドラマに出演しないものの、ナレーターとして参加するようで、本編でのシェルドンの友人であるレナード・ホフスタッター、ハワード・ウォロウィッツ、ラジェッシュ・クースラポリ、ペニーらも登場するという。
一方で「ビッグバン★セオリー」の07年の放送開始時からラジェッシュ役を演じているクナル・ネイヤーは昨年、同シリーズが5年以内には終わりを迎えるだろうと予想していた。
クナルはBANGショービズとのインタビューで「僕達には契約があと1年残っているんだ。シーズン10になるね。それ以降のことは分からないよ。でも僕は出来るだけ続けるつもりだよ」「シーズン20までやってみんな杖で歩いていてもいいけどね。現実的には先は長くないと思うよ」「もしかして11、12、13くらいまで行くかもしれないね。僕は出来るだけやるけど、それくらいで終わるんじゃないかな」と語っていた。(BANG Media International)