リアム・ペイン ミュージカル出演熱望される
リアム・ペインがミュージカル作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー(69)によるミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』のリバイバル作品に出演を熱望されているようだ。
ワン・ダイレクションが活動休止中である今、リアムはソロアルバムの制作に取り掛かっているところだが、アンドリューは50周年を記念してリバイバルされる同作品の主役ヨセフにリアムがぴったりだと考えているようだ。
ある関係者はザ・サン紙に「アンドリューは関係者に、理想の歌声はリアムだと話していました。リアムはナチュラルなパフォーマーであり、ヨセフという役にたくさんのことをもたらすことができると考えているのです。他のポップスターとの話もあったのですが、ワン・ダイレクションほどの存在ではないのです。アンドリューは基準を高く設定したいのです」と話す。
とはいえ、リアムは昨年イギリスではキャピトル・レコード、アメリカではリパブリック・レコードとレコード契約を結び、9月にソロ活動を本格的に始めるといわれており、リアムの友人達は、リアムがそのアルバムをできるだけ早くリリースしようとしているだけに、この出演オファーに応じるか疑わしいとしている。あるリアムに近い人物は同紙に「リアムは引き受けないですよ。彼は今ソロデビューアルバムに集中していますし、これは彼がしようとすることの真逆のことですからね」と話す。
さらに、リアムは恋人シェリルとの第1子の誕生を控えている大事な時期でもある。
過去には、ジェイソン・ドノヴァン、フィリップ・ショフィールドや、2009年まで英タレント発掘番組『エニー・ドリーム・ウィル・ドゥー』で勝利を収めたリー・ミードがヨセフ役を演じていた。
『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』のリバイバル作品は年内にもロンドンのウェストエンドで上演を予定している。(BANG Media International)