ドリュー・バリモア、偽のマリファナでハイに!?
ドリュー・バリモア(42)は映画の撮影で偽のマリファナを吸っただけでハイになっていると感じたことがあるそうだ。ドリューはジャスティン・ロングと共演の2010年作「遠距離恋愛 彼女の決断」の撮影中、マリファナ用水ギセルを吸うシーンがあったが、偽だったにもかかわらずドリューは本物だったと思っていたようで、監督のナネット・バースタインともどもすっかりドリューがハイになっていると感じたようだ。
小道具担当のジェフ・ブッチャーはリファイナリー29に「ドリュー・バリモアとジャスティン・ロングのシーンで、マリファナ用水ギセルを吸うところがあったんだけど、不思議な体験だったね。大麻に見えるけどハイにはならないハーブを使ったんだ」「僕は何時間も費やしてこのマリファナ用水ギセルを本物に見せようと努力したんだ。それで撮影をしたら、ドリューは自分がハイになっていると思ったみたいで、監督たちも彼女がハイだと思ったくらいだったんだよ!」と明かした。
そのマリファナが間違いなく偽物であったにも関わらず、自身も制作中にすこしめまいを感じたというジェフだが、それは長時間水ギセルを吸っていたからだったようだ。「なんでそんなことになったか分からないけど、あれを僕は1時間吸ってもなんの変化も感じなかったんだ。まぁ、少しめまいを感じたくらいかな。でも何であったとしても1時間も何かを吸っていたら少しめまいを感じるものだよ」
そんなドリューは新ドラマ「サンタ・クラリタ・ダイエット」の撮影でもあわやという経験をしていたことが先日明らかになっていた。番組のクリエイターであるヴィクター・フレスコはその状況について「(飛び乗る相手の)俳優は大柄で、ドリューは上手くつかめなかったんだ。それで滑り落ちそうなところをドリューは足でつかまって踏ん張っていたんだけど、そこからひっくり返って頭を打ち付けてしまったわけさ。僕は『終わりだ。ドリュー・バリモアを殺してしまった』って思ったね」と話し、ドリューは「あれはすごく怖かったわ。すごく深刻な状態だったの、あんな感覚になったのは人生で初めてだったわね」と続けていた。(BANG Media International)