『オーシャンズ8』キャスト、リアーナの曲をハミングしないように必死!?
『オーシャンズ8』のキャストは現場で共演者であるリアーナの曲をハミングしないように必死でこらえていたそうだ。ゲイリー・ロス監督によるこの新作でリアーナと共演しているサラ・ポールソン(42)は、他のキャストたちも揃ってリアーナのヒット曲を歌いそうになるたびに自身にストップをかけていたと明かしている。
「私たちのほとんどはリアーナの曲を歌わないことに時間を費やしていたわね。みんなこっそり『あたも?』って言ってたわ」
サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら豪華スターが顔を揃えるキャスト陣は、特にリアーナが振り返ると歌いたくなってしまったのだそうだ。サラは『エンターテイメント・トゥナイト』に「みんな『ストップ』って感じで、みんなでウィンクしてたわ」と話した。
そんな気まずさも漂ったというサラだが、「最高にクールな女の子」だと呼ぶリアーナとの共演の機会を喜んでいたようだ。「リアーナの前では思いっきりバカみたいにはなりたくないものよ。ちょっとクールさを保ちたいもの。でもご想像通り、私はそれが上手じゃないのよね」
他人の目にはクールとされるリアーナだが、先日にはテレビに映る自分を見るのは我慢ならないと明かしていた。『サイコ』の序章にあたる『ベイツ・モーテル』での自身のベッドシーンを見ている動画をインスタグラムに投稿したリアーナは、「すっごく変な気分だわ。どうしよう、耐えられない。私の声を聞くのは堪えられないわ。なんだか、気持ち悪い!」と言っていた。(BANG Media International)