リドリー・スコット、バトル・オブ・ブリテンをテーマにした作品の監督へ?
リドリー・スコットがバトル・オブ・ブリテンを描いた新作映画の監督を務めるようだ。イギリス出身のスコット監督が、第二次世界大戦を舞台にしたこの新作で20世紀フォックスとタッグを組むと言われている。
デッドラインによれば、同じく第二次世界大戦をテーマにしたオスカー・アイザック主演の新作『オペレーショナル・フィナーレ』で筆を執ったマシュー・オートンが脚本を執筆するという。
バトル・オブ・ブリテンとは1940年7月10日から10月31日にかけて繰り広げられたイギリス空軍とドイツ空軍の航空戦を指すが、新作映画でどんな方向性で描かれるのかに関しては明らかになっていない。
フォックスが昨年映画化の権利を獲得したこの作品は、リドリーの製作会社スコット・フリーがジョビー・ハロルド、トーリー・タネル、スティーヴン・アスベルと共にプロデュースを手掛け、『ブリッジ・オブ・スパイ』の脚本を手がけたマット・チャーマンが製作総指揮を務める予定となっている。(BANG Media International)