ジョン・ボン・ジョヴィ、気管支炎でニューヨーク公演延期
ジョン・ボン・ジョヴィ(55)が気管支炎を患っているため、今週末に予定されていたボン・ジョヴィのニューヨーク公演が延期されることになった。
6日にマディソンスクエア・ガーデンで開催されるはずだった一連の公演が延期されると発表され、同バンドの代理人はビルボード誌に「難しい決断でしたが、バンドはボン・ジョヴィが知られているようなフルで力いっぱいのパフォーマンスをしたいと考え、このような決断に至りました」とコメントしている。
4月7日の公演は4月13日に、8日分は15日へ切り替えることができるようだ。
また、ジョンは1週間以上気管支炎に悩まされており、パフォーマンス中に高音を出すのに苦労していたうえに、ペンシルベニア州ピッツバーグでの公演を予定されていた時間より約1時間早く終了させており、今回のニューヨーク公演が延期となる前兆は見えていたようだ。
ピッツバーグ公演の際にはジョンは観客に向かって、「俺は今夜かなりクソみたいに歌っていると思うんだ。申し訳ない。でも、続行するし、俺に最後までついてきてくれるなら、俺もおまえらについていくよ」と呼び掛けていた。(BANG Media International)