ブラッド・ピット 離婚後初インタビューについてアンジーに伝えていた?
ブラッド・ピットはGQスタイル誌に離婚について語ることを、事前にアンジェリーナ・ジョリーに伝えていたと言われている。
E!ニュースによれば、GQスタイル誌で離婚について赤裸々な告白をしたブラッドは誌面が登場した時にアンジェリーナが驚かないようにしたそうで、ある関係者は「ブラッドはアンジェリーナと良好な関係を持つことに専念していますからね」と話している。
ブラッドとの間に6人の子供を持つアンジェリーナは昨年9月、2年間の結婚生活を含めた12年間の関係に終わりを告げ、離婚を申請していた。
離婚申請直後には、長男のマドックスとプライベート機内で喧嘩になっていたとして、児童保護局から調査を受けられていたブラッドだが、今回のインタビューの中では、破局当初はアンジェリーナとの間に確執があったものの、現在はいがみ合うつもりは一切ないと明かしていた。「児童保護局が介入した時は、システムにがんじがらめにされたよ」「でもその後は、一緒に問題を解決することが出来たんだ。僕らはお互いに全力を尽くしているよ。1人の弁護士が『裁判での勝者はいない。ただ誰がより一層痛みを負うかってだけだ』って言ってたのを聞いたよ」「どうやらそれって本当みたいでね。自分の論点や、なぜ自身が正しくて相手が間違っているのかを証明するための裁判だけに1年間も費やすんだ。それってただの痛烈な嫌悪への投資ってだけだろ」「僕はそんなことしたくないんだ。そして幸運にも僕のパートナーも同意してくれていてね。家族が突然引き裂かれるっていうのは子供たちにとってとにかく辛いことだろ。その中で出来ることと言えば、細心の注意と思いやりを持って全てに取り組むってことだけなんだ」
そしてブラッドは当初、アンジェリーナを手放したくなかったものの、時が経つにつれて彼女の意向を尊重することが大事だと気づいたとも告白している。「最初はしがみつかなきゃと思ったよ。でも良く言う、愛しているなら解放してあげるべきっていう考えにたどり着いたんだ」「今はまさにそれを感じているから意味がよく分かるよ。それは所有権のない愛情ってこそさ。何も見返りを求めないというね」(BANG Media International)